履歴書作成
履歴書作成ページ Version0.91

このページでは、多摩通信社  山口志義夫さんの履歴書スタイルファイルに 基づいて履歴書のPDFファイルを生成します。下記のフォームに必要な事項を入力して PDF生成ボタンを押してください。登録不要・無料でPDF履歴書がダウンロードできます。 このページの操作方法など、より詳しく知りたい場合はこのページ下部の解説を見てください。
このページの最新のバージョンは こちらです。
なお、職務経歴書を作成できる 職務経歴書作成ページもあります。 また、以前のバージョンは こちらにあります。
使用してみて、このページが重いと思われるときは こちらを試して見てください。

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解説

一般情報

使用法等

PDFの生成
使用方法は、フォームの内容を自分の目的と合うように編集して、PDF生成ボタンを押すだけです。 PDF生成が成功するとそのPDFファイルが別ウィンドウ(または別タブ)で開きます (Adobe Reader等のPDFプラグインが必要です)ので、内容を確認して必要ならPDFファイルをダウンロードしてください。
もしPDFが作成できなかった場合は、そのようなメッセージが表示されますので"ログを見る"ボタンを押して ログファイルを確認してください。そしてログファイルの内容から、修正すべき場所を発見し、修正してください。 このシステムではバックエンドでTeXにより組版がなされていますので、TeX入力ができる箇所で 誤ったTeXの入力をすればPDFが生成できない場合があります。
生年月日の入力
生年月日はYYYY/MM/DDの形式でキーボードから入力するか、生年月日入力欄の隣にある、年月日入力ツール(DateField)をマウスでクリックして入力してください。年は年表示の左側にある矢印をマウスでクリックすることで変更でき、月は上部の左右矢印で変更でき、日はカレンダーから選択することができます。
生年月日が入力されると、現在の年齢が年齢欄に自動的に表示され,さらに学歴・職歴入力欄に、その年に生まれたものの標準的な年月を伴った学歴・職歴のテンプレートが表示されます。
学歴/職歴等の入力
生年月日を入力すると、標準的な学歴・職歴のテンプレートが表示されますので、これを編集して自分自身のデータを入力してください。
小中学校分も学歴を入力したい場合は、学歴職歴リストの左上にある、"小中含む"のチェックボックスにチェックを入れると、小中学校入学・卒業年次もリストに追加されます。また、どこかで、休学・浪人・留年・飛び級等をした場合は、学歴・職歴リストの右側下部にある、調整ツールを使用して、特定の年の4月から以降の年月を指定の年数だけずらすことができます。デフォルトでは、大学入学に浪人を一年したことを想定して、大学入学の年からプラス1年ずらすような設定になっていますが、これは開始年月を任意の年月に変更する事もできますし、ずらす年月を+10から-10の間の任意の値に設定することもできます。
このリストに新たな項目を付け加えたい場合は、付け加えたいところの前を選択して、"後に行挿入"ボタンを押すか、後の行を選択して"前に行挿入"ボタンを押してください。また、行を削除したい場合は、削除したい行をマウスで選択して、"行削除"ボタンを押してください。この、行挿入・削除操作は、画面右側上部にある、資格リストにおいても同じ操作です。
また、学歴と職歴の間には必ず一行空白の行を入れる必要があり、各学歴/職歴リストの中では空白の行があってはなりませんので注意してください。なお、"学歴"、"職歴"という文字列は自動的に付け加えられるので、入力する必要はありません。
郵便番号の入力
現住所、連絡先住所、保護者住所の入力においては、郵便番号が入力できますが、形式は基本的にDDD-DDDDの七桁 郵便番号を入力してください。郵便番号を入力または変更してフォーカスを別のフィールドに移動させると、システムはサーバーに郵便番号から住所を検索する問い合わせをして、住所とそのふりがなを自動的に所定のフィールドに書き込みます。
正確な郵便番号がわからない場合でも3桁以上の郵便番号を入力すると、後に0を追加した郵便番号として住所を検索し、見つかった住所が自動的に所定のフィールドに書き込まれます。
写真の貼付
このシステムで作成する履歴書では、画像イメージとして顔写真のイメージを取り込むことができます。画像を取り込むには画面上部の"写真を取り込む"というラベルのあるチェックボックスをチェックしてください。システムにアップロードされた画像イメージを写真のエリアに取り込みます。アップロードした画像イメージがなければデフォルトの画像が取り込まれます。アップロードされた画像イメージは自動的に高さが4cmとなるようにサイズ変更されますので、イメージサイズはどのようなものであっても構いませんが、縦横比率はそのままでサイズ変更しますので、横長の画像イメージをアップロードすると表示が不自然になるでしょう。
画像は顔写真イメージの下の画像アップロードボタンを押して、画像ファイルを選択することでアップロードできます。アップロードできる画像フォーマットはjpeg,pngまたはgifのものでサイズは10MB以下のものである必要があります。画像イメージはアップロードされると以前にアップロードしたものがあれば上書きしますので常に最新の画像のみが使用されます。
なお、アップロードされる画像イメージはユーザ固有のエリアにアップロードされますので、通常他人から参照されることはありません。またアップロードされた画像は放置しておいても24時間以内に自動的に消去されますが、画面右下のサーバーデータの消去ボタンを押して任意の時点で自分で削除することもできます。
LaTeXの入力
入力されたテキストはバックエンドでTeXにより組版されますので、基本的に数値以外の文字が入力できるエリアでは、LaTeXのコマンドが入力でき、フォントの変更等をすることができます。ただし、志望の動機等の入力エリアと本人希望等の入力エリア以外のところでは、改行や改段落をすることはできません。
志望の動機,本人希望のエリアでは、改行を含むTeXコマンドが使用でき、itemizeやtabular環境等も使用することができます。 ただし、デフォルトでは通常のテキストが入力されたことを想定して、改行部分を自動的にTeXの 改行コマンド\\に変更して処理しますので、TeXコマンドを入力する場合は、TeX入力のチェックボックスを チェックして入力してください。
TeX入力のチェックボックスをチェックすると、入力したものをTeXコマンドであると想定し、そのままTeXに渡します。つまり、改行は無視される事となります。また、これらの中ではTeXのverbatim環境は使用できませんので注意してください。
和暦・西暦の切り替え
生年月日や入学・卒業年次等の年月日入力はすべて西暦のみの入力しか受け付けませんが、PDF作成時には西暦で出力するか元号つきの和暦で出力するかを選択することができます。和暦の出力をするには画面上部の"元号出力"チェックボックスをチェックしてください。なお、対応しているのは明治以降現在までの元号で,明治以前の元号には対応していません。
入力データのダウンロードとアップロード
入力したデータは、画面右下にあるデータのダウンロードボタンを押すことで、ローカルコンピュータにXMLファイルとして保存できます。XMLファイルは通常のテキストファイルでもあるので、ローカルコンピュータでエディタ等で変更することもできますが、必要な情報等を壊すこともあるので、変更はおすすめしません。なお、お使いのコンピュータの日本語エンコーディングに合わせるためにダウンロードするXMLファイルの日本語エンコーディングを設定できますので、必要ならエンコーディングを指定してください。なお、XMLファイルの内容を見る必要がなければ、日本語エンコーディングは何を選択しても問題はありません。
ダウンロードしたXMLファイルはデータのアップロードボタンを押して再びシステムにアップロードすることができます。アップロードすると、画面は画像イメージ以外はダウンロードしたときと同じデータが表示されて、以前と同じ履歴書を再度生成することができます。アップロードしたデータを再編集することももちろん可能です。
サーバーデータの消去について
履歴書作成時に必要なデータは、サーバー上で一時的に作成される暗号化された名称のURLに保存され、生成したPDFファイルと顔写真画像イメージ以外のデータはPDF作成直後にすべて自動的に消去されますので、履歴書内の個人データに作成者以外の人がアクセスすることは困難と思われます。画像イメージと作成したPDFファイルについては、何もしなくても24時間以内に自動的にサーバーから消去されますが、画面右下のサーバーデータの消去ボタンを押して、任意の時点でPDFファイルと画像イメージを完全にサーバーから消去することもできます。
既知の問題
Linux上のFirefoxで動くFlash Playerでは、SCIMを使用している場合テキスト入力が一切出来ないようです。Flash Player自体の問題のようですが、SCIMでなくUIMを使用すると入力が可能になるようです。
以上。